ゲーミングキーボード

光学スイッチ採用のゲーミングキーボードおすすめ6選

この記事では、

  • 光学スイッチって何?メカニカルとの違いは?
  • 光学スイッチの耐久性が高いのはなぜ?
  • 光学スイッチ採用のキーボードを知りたい!

という方向けに、光学スイッチ採用のゲーミングキーボードについて解説していきます!

光学スイッチとは?

まずは、光学スイッチ(オプティカルスイッチ)の仕組みを簡単に解説します。

レーザーで入力を感知

これは、Razerの光学スイッチの仕組みを表した画像です。


▲この画像はRazer公式ページより引用したものです

この画像のように、

  1. キーが押される
  2. 軸が下がる
  3. 光が右側のセンサーに届くようになる
  4. 入力感知

というのが、光学スイッチの仕組みです。レーザーを利用しているという点が、メカニカル式の大きな違いです。

物理的な接点がない

光学スイッチは、入力の感知にレーザーを使用するので、物理的な接点がありません。

後で解説しますが、これにより遅延が大幅に小さくなったり、耐久性が向上したり、チャタリングの心配がなくなるなどのメリットがあります。

軸があるのはメカニカルと同じ

先程の画像を再掲します。


▲この画像はRazer公式ページより引用したものです

紫の部分は、メカニカルキーボードで言う「軸」にあたるものです。

光学スイッチ方式にも軸はあるので、リニアやクリッキーなど、自分の好きな打ち心地の軸を選ぶことができます。

光学スイッチのメリット

メカニカルよりも高耐久

光学スイッチは、メカニカルスイッチと違って物理的な接点を使わないので、スイッチ部の摩耗が少なく高耐久です。

メカニカルキーボードだと、大体のメーカーが5000万回耐久を謳っていますが、光学スイッチではそれが1億回となっています。

ゲームなどで1つのキーを酷使することになっても、メカニカルキーボードより遥かに長持ちします。

結局のところ、耐久性は各個体によるところはありますが・・・

低遅延(10分の1?)

メカニカルキーボードは物理的な接点で入力を感知するため、というものがありました。

物理的な接点では、電圧が安定するまでに時間がかかり、安定するのを待っている時間だけ遅延が発生してしまいます。

これを「デバウンス遅延」と呼びます。下の画像では、入力が6回になってしまうところを、遅延により1回として認識しています。


▲この画像はRazer公式ページより引用したものです。

しかし、光学スイッチの場合は、この「デバウンス遅延」を設定しなくても、チャタリングが発生しないようになりました。

そのおかげで、光学スイッチは入力速度が圧倒的に速いです。

Razerは、応答速度がメカニカルで2ms、光学スイッチで0.2msだと発表しています。遅延が10分の1に減少しています。(参照)

チャタリングが原理上起きない

物理的な接点がないので、「デバウンス遅延」がなく、チャタリングも起きません。

チャタリングのせいでお気に入りのキーボードが使えなくなった経験のある方は、光学式のキーボードにすると良いかもしれません。

光学式ゲーミングキーボードのおすすめ3選《フルサイズ》

Razer「Huntsman Elite」

サイズ フル 配列 JP/US 方式 光学
リニア・クリッキー 軸メーカー Razer
ケーブル 編組・取り外し不可 メディア 4キー+ダイヤル
リストレスト あり メモリ 5プロファイル
備考 ロールオーバーはNキーでなく10キー

Razerの上位キーボードの1つです。メディアキーやダイヤル、内蔵メモリなど、上位モデルらしい機能が揃っています。

光学スイッチの採用により耐久性は約1億ストロークまで上昇し、チャタリングの心配もなくなりました。

ケーブルが取り外し不可能なのが唯一の難点といった印象です。また、ロールオーバーは10キーまでなので、ごく一部のゲームには支障が出ます。

ROCCAT 「Vulcan Pro」

サイズ フル 配列 JP/US 方式 光学
リニア 軸メーカー ROCCAT
ケーブル 編組・取り外し可能 メディア 3キー+ダイヤル
リストレスト あり メモリ 5プロファイル
備考 JP配列は品薄

薄いキーキャップと綺麗なライティングが特徴のキーボードです。

ROCCATは、キーボードやマウスを始めとして高品質な製品を多く製造しているので、ROCCAT好きにはたまらない一品です。

現在JP配列が非常に品薄です。購入の際は、配列を必ず確認することをおすすめします。

ASUSTek 「ROGStrix Scope RX」

サイズ フル 配列 US 方式 光学
リニア 軸メーカー ASUS ROG
ケーブル 取り外し不可 メディア Fn一体型
リストレスト なし メモリ 5プロファイル
備考 ・IP56防水防塵
・USB2.0パススルーを搭載
・F12は「ステルスキー」

グラフィックボードやモニター等で有名なブランド「ASUS ROG」のキーボードです。オリジナルの光学スイッチが使われています。

防水防塵なので、コーヒーやココアをこぼしても大丈夫(?)なので安心です。USB2.0パススルーも嬉しい点です。

F12は「ステルスキー」になっており、押すとマイク・スピーカーミュートになり、デスクトップが表示されます。

光学式ゲーミングキーボードのおすすめ3選《テンキーレス等》

ROCCAT「Vulcan Pro TKL」

サイズ テンキーレス 配列 JP?/US 方式 光学
リニア 軸メーカー ROCCAT
ケーブル 編組・取り外し可能 メディア 1キー+ダイヤル
リストレスト あり メモリ 5プロファイル
備考 JP版は品薄or未発売

「Vulcan Pro」のテンキーレス版です。フルサイズとほとんど変わりはありませんが、メディアキーが1個になっています。

キーキャップが薄いのはフルサイズ版と同じで、ライティングが綺麗に映え、ダスターでの掃除も非常に楽です。

Razer「Huntsman Tournament Edition」

サイズ テンキーレス 配列 JP/US 方式 光学
リニア 軸メーカー Razer
ケーブル 編組・取り外し可能 メディア Fn一体型
リストレスト あり メモリ 5プロファイル
備考 クリッキー軸なら「Huntsman V2」をご検討ください

光学スイッチを採用した、Razerのテンキーレスキーボードです。

特別な機能はありませんが、光学式キーボードの中ではかなり安価なので、光学スイッチが気になる方におすすめです。

残念ながら、キー感触はリニアしかなく、光学式のクリッキー軸が欲しいなら「Huntsman V2」を買うことになります。(結構高いです)

Razer「Huntsman Mini」

サイズ 60% 配列 JP/US 方式 光学
リニア・クリッキー 軸メーカー Razer
ケーブル 編組・取り外し可能 メディア Fn一体型
リストレスト あり メモリ 5プロファイル
備考 JP配列とEN配列でかなりキーが違うので、あえてのEN配列もあり

最近流行りの60%キーボードです。テンキーレスよりも横幅がさらに短くなっており、狭い机でのゲームプレイに最適です。

マウスを大きく動かすことが多いFPS系ゲームに向いていて、光学式による遅延の短さもFPSにピッタリです。

また、この商品はJP配列とUS配列でかなりキーの種類が異なり、US配列には矢印キーがあったりします。

また、60%レイアウトキーボードについては以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

  • 光学式キーボードは遅延が短く、チャタリングの心配がない
  • 耐久性が高いのも光学式のメリット
  • Huntsman Elite」や「Vulcan Pro TKL」が特におすすめ