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【随時更新】RTX4000番台と3000番台を比較して違いを解説

概要

現在の情報をもとに推測をしてみると、

  • RTX4090はRTX3090Tiを圧倒しそう。VRAM増量やGDDR7の登場が無かったのは残念。
  • 問題はRTX4080。16GBは3090Tiと同価格で、性能は同じくらいになりそう。
  • RTX4080(12GB)は3090と同じ感じかな…?という感じ。
  • RTX4070もそんな感じで、3080を駆逐する力はないかも。
  • よって、3000番台にもまだまだ市場価値がある。投げ売り狙いの方は十分注意を。

価格推移は下の記事で追っていますので、ぜひご覧ください。

【10/1更新】ゲーミングPC・グラボの値下がり/買い時評価/価格推移チェッカー こんにちは。Feelsです。 ゲーミングPCの値下がりを待っている状態 値下がりしたらすぐ買いたいけど、価格...

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各性能を比較

CUDAコア数

CUDAコア数 40シリーズ 30シリーズ
XX90Ti 10752
XX90 16384 10496
XX80Ti 10240
XX80 9728(16GB)
7680(12GB)
8960(16GB)
8704(12GB)
XX70Ti 6144
XX70 7168? 5888

CUDAコア数はGPUの性能を大きく左右します。RTX4090では16000を超えており、RTX3090や3090Tiからは約6000個の大幅増加がなされています。

RTX2080TiのCUDAコアは4352基で、2080Ti→3090のときの増加量とだいたい同じくらいで、今回もそれくらいの性能強化が見込めるかもしれません。

ただし、そのときはVRAMの構成もGDDR6→GDDR6Xに進化していたなどの点には注意です。今回は4090もGDDR6Xのままなので、あの時ほどの性能強化はないかも。

また、4080以下のGPUに関しては、CUDAコア数の増加量は小さいように感じます。

RTX3000番台発表の頃は、「RTX2080Tiの4352基を3070が大幅に超えたぞ!スゴイ!!!!」みたいな雰囲気がありましたが、今回は無さそうです。

CUDAコア数だけで見ると、RTX4080はRTX3090に負けてますし、4070は3080に負けています。
技術向上を踏まえて、だいたい4080が3090と、4070が3080と同じくらいの性能になると予想しています。

VRAM(ビデオメモリ)容量

VRAM容量 40シリーズ 30シリーズ
XX90Ti 24GB
XX90 24GB 24GB
XX80Ti 12GB
XX80 16GB
12GB
12GB
10GB
XX70Ti 8GB
XX70 8GB(6)

※(6)付きのものはGDDR6。(6)無しのものはGDDR6X。

また、当初のリークでは「RTX4080にはGDDR6が搭載か?」と言われていましたが、NVIDIA公式発表ではGDDR6Xとなっていました。

90番台ではVRAMは24GBで変わらなかったですが、80番台では10GB→12GB、12GB→16GBと増加しました。

GeforceでVRAMが16GBなのはおそらく初なので、「24GBも要らないけど、12GBだと物足りないな…」という方の良い選択肢となるでしょう。

Radeonだと、6800~6950XTが16GB搭載です。Radeon RX 6800の方が安いので、Geforce派でない方はこっちのほうがおすすめかも。

また、VRAM目当ての場合は、RTX2060の12GBモデルもおすすめです。Radeon RX 6800の半額以下、RTX4080の(おそらく)3分の1以下で買えます。

VRAM構成はGDDR6Xのままで、GDDR7(?)にはなりませんでした。1080Ti(GDDR5X)→2080Ti(6)→3090(6X)と進化してきましたが、ここで一旦休憩のようです。

RTX3070はGDDR6だったので、4070がGDDR6のままなのか、GDDR6Xに進化するのかが気になるところです。

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TDP(消費電力)

VRAM容量 40シリーズ 30シリーズ
XX90Ti 450W
XX90 450W 350W
XX80Ti 350W
XX80 320W(16GB)
285W(12GB)
350W(12GB)
320W(10GB)
XX70Ti 300W以下? 290W
XX70 220W

消費電力は、BTOのグラボだけ買い替えたい勢にはかなり重要です。電源を一緒に買い替える必要があるかどうか決まってくるからです。大規模マイニングをやってる事業者にとっても死活問題ですね(笑)

CPUやGPU、ファンやSSDなどの合計消費電力の1.5~2倍くらいの電源ユニットを使うべきだ、というのが通説です。

RTX4090の消費電力は非常に大きく、RTX3090Tiと全く同じ450Wです。ただ、CUDAコア数を考えると性能はかなりアップすると思うので、3090Tiよりオトク感あるかも。

また、RTX4080の消費電力は、3080や3070と比べても低いです。3070Tiや2080Tiから乗り換える場合だと、電源の買い替えは不要ですね。

RTX4080(12GB)の希望小売価格が16.5万、RTX2080Tiの2019年時点の価格が約16万でした。買い替えは「アリ」です。

価格

価格(参考) 40シリーズ 30シリーズ
XX90Ti 約20万円~
XX90 298,000円 約17万円~
XX80Ti 約12.5万円~
XX80 219,800円~(16GB)
164,800円~(12GB)
約11万円~
XX70Ti 約8万円~
XX70 約7.6万円~

※青字はNVIDIAの提示価格、そうでないものは2022年9月時点の参考価格。

高いですね。

ちなみに、RTX3000番台の想定販売価格がこれです。(参考)

  • RTX3090:22万9800円~
  • RTX3080:10万9800円~
  • RTX3070:7万9980円~

このときに提示されていた価格とは5万円以上高くなっており、カジュアルゲーマーには苦しい価格設定となっています。

先程も書きましたが、RTX4080は2080Ti(の2019年での価格)より高いです。

余程4000番台が欲しいという方以外は、3000番台を買ったほうが良いでしょう。おすすめの3000番台グラボについては、以下の記事でまとめています。

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Passmarkスコア

Passmark 40シリーズ 30シリーズ
XX90Ti 29535
XX90 26605
XX80Ti 27283
XX80 26554
25152
XX70Ti 23599
XX70 22273

※Passmark Softwareのこのページから引用。数値取得時期はバラバラです。

総合性能をハッキリ出してくれるPassmarkスコアについても、掲載され次第記載していきます。

RTX3090よりも、RTX3080Tiのほうがスコアは上です。

その他の強化点

その他についても、ザックリですが記しておきます。

  • ストリーミング マルチプロセッサが新しくなった
  • Tensorコアは第3世代→第4世代に
  • RTコアは第2世代→第3世代に
  • NVIDIA DLSS 3に対応

世代間の競合グラボを比較!

よく議論の的となる、「ハイエンドってどれくらい強化されたん?」や「旧世代80番と新世代70番ってどっちが強いねん!」について解説していきます。

RTX4090 vs RTX3090Ti

RTX4090 RTX3090Ti
CUDAコア 16384 10752
VRAM 24GB
GDDR6X
24GB
GDDR6X
消費電力(TDP) 450W
Passmarkスコア ? 29535

CUDAコアが大幅に増加しているため、それだけで性能がかなり向上していると予想できます。

もちろん、他の部分でも強化がなされています。Passmarkの結果が楽しみですね。

RTX3090Ti

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RTX4080 vs RTX3090(Ti)

RTX4080 RTX3090Ti RTX3090
CUDA 9728 7680 10752 10496
VRAM 12GB
GDDR6X
10GB
GDDR6X
24GB
GDDR6X
24GB
GDDR6X
TDP 320W 285W 450W 350W
スコア ? ? 29535 26605
参考価格 22万円? 16.5万円? 20万円~ 17万円~

RTX4080は、CUDAコア数で旧世代90番台に劣るものの、その他の部分での強化があるため、ゲーム性能では匹敵してくると予想しています。(特に12GBモデル)

また、RTX4080のほうが消費電力がかなり低いため、買い替え勢にとってはRTX4080のほうが魅力的でしょう。

ただ、VRAM容量と価格が懸念材料です。VRAM容量に非常に大きな差があり、用途の広さではRTX3090(Ti)に軍配が上がるのは確実です。

価格については、発表時点では4080(12GB)≧3090Ti、4080(10GB)=3090といった感じで、価格についてもRTX4080の優位性がありません。

もしかすると、「新しいからといって、RTX3090(Ti)じゃなくてRTX4080買うやつは情弱ですw」なんて未来が訪れるかも?

実際のRTX4080の価格が、現在発表されている価格よりも大幅に下がらなければ、RTX3090(Ti)の市場価値が長く残りそうです。

RTX3090(Ti)の投げ売りを狙って、買ってしまうのもアリです。

RTX3090

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RTX4070 vs RTX3080(Ti)

RTX4070 RTX3080Ti RTX3080
CUDA 7168? 10250 8960 8704
VRAM 10GB?
12GB
GDDR6X
12GB
GDDR6X
10GB
GDDR6X
TDP 300W以下? 350W 350W 320W
スコア ? 27283 26554 25152
価格(参考) 未公表 12.5万円~ 11万円~

まずは価格予想から。「NVIDIAは、RTX4070の価格を12万円と提示する」と予想します。

RTX3000番台や、4090・4080の提示価格を比べて判断しました。

「CUDAコアだけではグラボの性能は決まらない」とは言っても、この表から「RTX4070がRTX3080に匹敵する」とは言い難いと思います。

これを見ると、RTX4070がどうかというより、「RTX3080がRTX4070に押し負けず、市場に長く滞在してしまう可能性がある」と感じます。

そうなると、RTX3080(Ti)の投げ売りが遅くなってしまうかもしれません。特に3080Tiは長く残りそうです。

RTX3000番台発表のときは、2080SUPERや2070SUPERは早々に姿を消しましたが、今回はどうか…

RTX3080(Ti)の投げ売りを狙っている方は、価格推移に十分注意を。

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RTX4060 vs RTX3070(Ti)

RTX4060 RTX3070Ti RTX3070
CUDA 4608? 6144 5888
VRAM ? 8GB
GDDR6X
8GB
GDDR6
TDP ? 290W 220W
スコア ? 23599 22273

今のところでは、RTX4070とRTX3080(Ti)の関係と同様、「RTX4060はRTX3070(Ti)の上位互換にはなれない」可能性があります。

RTX4070の価格が出次第書いていきますが、3070(Ti)の投げ売りを狙っている方は十分注意してください。

RTX3070Ti

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RTX3070

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参考記事

その他NVIDIA社の公式ページなど