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3060Ti搭載のグラボまとめ。性能差や搭載機能を一気に確認!

現在(2021年1月11日時点)Amazonでは、3060Ti搭載グラボが品薄になっています。ここに記載した価格から大きく変動したものもありますので、ご注意ください。

こんにちは。Feelsです。である「3060Ti」が発売されましたね!

この記事では、3060Tiを搭載しているグラボの中で、

  • 玄人志向
  • ASUS
  • msi
  • ZOTAC
  • GIGABYTE

の製品のスペックをまとめています。

3060Tiをおさらい

まずは、最新GPUである「Geforce RTX 3060Ti」そのものについて簡単に紹介していきます。

2080Sを超える性能

8~9万円だった「RTX 2080 Super」を超える性能を持ちながら、6万円程度で手に入るという、コスパ最高のGPUです。

有名計測サイトの「ちもろぐ」さんの記事を見ても、各性能で2080Sに勝っているのが確認できます。

発売は2020年12月

2020年12月発売ですので、非常に新しいグラボです。

2020年の秋~初冬には「RTX3000番台」がどんどん発表されており、3060Tiはその中で一番弱いGPUとなります。

性能発売月
RTX 30903080より更に高い2020年9月
RTX 30802080Tiを大きく突き放す2020年9月
RTX 30702080Tiを上回る2020年10月
RTX 3060 Ti2080Sを上回る2020年12月
RTX 3060出ると思う(未発売)
RTX 3050出るかも?(未発売)

CPUやGPUは、ほとんどの場合性能の低いほうがコスパが良いです(高性能モデルには「ロマン代」が含まれている)。

そういう意味でも3060Tiはかなり「買い」なのではないかと思っています。

消費電力は200W

3060Tiの一番気に入らないところは消費電力です。

60番台はミドルクラスで、消費電力も割と低めに抑えてあるはずなのですが、3060Tiは200W

GTX1080の180Wよりも高く、ミドルとは言い難い消費電力になっています。

ちなみに、最近の主流60番台の消費電力を比較すると・・・

GTX 760170W
GTX 960120W
GTX 1060120W
RTX 2060160W
RTX 2060S175W
RTX 3060Ti200W

※「主流」なので1660系は入れていません

消費電力が多くなると、使用する電源の性能も上げる必要が出てきます。

グラボを3060Tiに換装するなら、電源も変えるべきかもしれません・・・

性能表

今回紹介する全てのグラボの性能をここでまとめています。

玄人志向ASUS DUALMSI VENTUSZOTACGB EAGLEROG-STRIXTUFMSI TRIOGB AORUSGB GAMING PROGB GAMING
ファン数22222333333
コアクロック1665 MHz1740 MHz(OC)
1710 MHz(Gaming)
1695 MHz1665 MHz1665 MHz1890 MHz(OC)
1860 MHz(Gaming)
1785 MHz(OC)
1755 MHz(Gaming)
1830 MHz1800 MHz1770 MHz1740 MHz
DP/HDMI3/13/23/13/12/23/23/23/13/3*2/22/2
占有スロット数22.722.92.7
電源コネクタ8pin x18pin x18pin x28pin x1?8pin x18pin x28pin x18pin x28pin x1 + 6pin x18pin x1 + 6pin x18pin x1
セミファンレス(情報なし)(情報なし)
バックプレート
サイズ(mm)247.5 x 112 x 41.5269 x 136 x 52232 x 124 x 52222.1 x 115.6 x 38.2242 x 124 x 41318.5 x 140.1 x 57.8301 x 143 x 54323 x 140 x 56290 x 131 x 60286 x 115 x51282 x 117 x 41
価格(Amazon)56,000円程度61,000円程度58,000円程度57,000円程度58,000円程度72,000円程度67,000円程度65,000円程度70,000円程度62,000円程度60,000円程度

 

2連ファンのグラボ

手軽な価格で手に入る2連ファングラボ。

5万円台後半~手に入るのが大きなメリットです。

玄人志向 GALAKURO GAMING


最初は、いつも最安値の玄人志向です。性能はこちら。

コアクロック1665 MHz
DP/HDMI3/1
占有スロット数2
電源コネクタ8pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)247.5 x 112 x 41.5
価格(Amazon)56,000円程度

セミファンレス機能もあるので、LEDもいらないという人には十分なように思います。

公式サイトの「主な特徴」には「Xtreme Tuner」というソフトウェアが紹介されています。

これを使うと、スマホからでもファン管理・クロック管理ができるようです。

それにしても、玄人志向のサイトのテンションの低さには驚きます。

他メーカーがめちゃくちゃアピールしてるのに、玄人志向のサイトはちょっとスクロールしたら終わり。

ちょっと寂しいですが、玄人志向らしさを感じられるポイントでもあります。

ASUS DUAL

ASUSからは、3060Tiグラボが(現時点で)3つ出ていますが、これはその中の最下位モデル。

性能の概要は以下の通りです。

コアクロック1740 MHz(OC)
1710 MHz(Gaming)
DP/HDMI3/2
占有スロット数2.7
電源コネクタ8pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)269 x 136 x 52
価格(Amazon)61,000円程度

2連ファンながら占有スロットが2.7なので、その分冷却性能が期待できます。

コアクロックが少し引き上げられているのも、冷却性能によるものと言えるでしょう。

また、側面にある「ASUS」ロゴの下に光る線があります。ライティングはその部分のみのようです。

MSI VENTUS 2X

グラボに関しては筆者はMSI派なので、この「VENTUS 2X」にも期待しています。

MSIは3060Ti搭載グラボを(現時点で)2つ出しており、もう片方は3連ファンです。

性能の概要はこちら。

コアクロック1695 MHz
DP/HDMI3/1
占有スロット数
電源コネクタ8pin x2
セミファンレス(情報なし)
バックプレート
サイズ(mm)232 x 124 x 52
価格(Amazon)58,000円程度

全体的にデザインが黒く、いつものVENTUSの「銀・黒・緑」のデザインは今回はお預けのようです。

また、2連ファンながら補助電源が8pin2つなのにも注意。光りもしないのに

それよりも気になるのがセミファンレス機能の情報が無いこと。この価格帯ならセミファンレスはあるはずなので、調査不足かも?

でも、後述の「GAMING X TRIO」は、公式サイトにセミファンレス機能が明記されているので、やはりこっちは未搭載か・・・?

ZOTAC Twin Edge

どのGPU搭載のグラボでも、玄人志向の次に安い気がする「ZOTAC Twin」。BTOパソコンによく入っている印象です。

まあグラボ公開しなくていいBTOパソコンに「ROG-STRIX」とか入れんわな

性能の概要は以下です。(この表はOC版でない方のスペックです)

コアクロック1665 MHz
DP/HDMI3/1
占有スロット数2
電源コネクタ8pin x1?
セミファンレス(情報なし)
バックプレート
サイズ(mm)222.1 x 115.6 x 38.2
価格(Amazon)57,000円程度

セミファンレスについては何も書いてありませんでしたが、回転数制御機能はあるようです。

それ以外に、特に変わった機能はないようです。

最後になりましたが、コアクロックが30MHz高いOC版もあります。

GIGABYTE EAGLE (OC)

GIGABYTEはなんと5種類も3060Tiを出しており、うち2つがこれ(EAGLE)とこれのOCEAN版となります。

OC版のほうがコアクロックが30MHz高いです。ZOTACと一緒ですね。

性能の概要をまとめた表はこちらです。

(この表はOC版でない方のスペックです)

コアクロック1665 MHz
DP/HDMI2/2
占有スロット数
電源コネクタ8pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)242 x 124 x 41
価格(Amazon)58,000円程度

「普通の下位グラボ」という感じですね。コアクロック・補助電源・サイズのどれをとっても「3060Tiのエントリー」です。

ただ、2つのファンが互いに逆回転するので、エアフロー的には良い・・・というアピールが気になるところです。

ライティング機能ですが、「EAGLE」という文字は光らず、その上の側面にある細い三角形が虹色に光ります。

3連ファンのグラボ

ここからは3連ファンモデルを紹介。

2連ファンモデルと比べて明らかに高いですが、冷却性能が高かったり、ライティング機能が充実していたりします。

特に3060Tiは消費電力が200Wと高いので、3連ファンのほうがおすすめです。

ASUS ROG-STRIX

最初はASUSの最上位ライン「ROG STRIX」を紹介。

コアクロック1890 MHz(OC)
1860 MHz(Gaming)
DP/HDMI3/2
占有スロット数2.9
電源コネクタ8pin x2
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)318.5 x 140.1 x 57.8
価格(Amazon)72,000円程度

コアクロックが1860MHzもあり、今回紹介するグラボでは最大です。

ほぼ3スロット分の厚みなどで上がった冷却性能のおかげでしょう。

しかし、やはり「ROG STRIX」ということで価格はかなり高いです。高すぎてZOTACの3070と価格帯が完全にカブってしまってます。

また、このグラボにはおまけとして「ROG ruler」という定規が付属しているようです(公式サイト情報)。

画像を検索してみたところ結構好きなデザインでしたので、ぜひ検索してみてください。

ASUS TUF-GAMING

ASUSのミドルハイブランドである「TUF GAMING」からも3060Ti搭載グラボが出ています。

ROG STRIXよりも価格がかなり抑えられているので、「少し良いグラボ」を求める人にはピッタリだと思います。

コアクロック1785 MHz(OC)
1755 MHz(Gaming)
DP/HDMI3/2
占有スロット数2.7
電源コネクタ8pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)301 x 143 x 54
価格(Amazon)67,000円程度

ミリタリーグレード」と謳われている高耐久性がウリのモデルです。

安定性重視の自作erには特におすすめです。

LEDも目立つ部分に付けられているので、ギラギラは嫌だけど光らせたい!という人にもおすすめです。

MSI GAMING X TRIO

MSIの3連ファングラボです。VENTUS 2Xとは違い、ライティング機能も充実しているようです。

コアクロック1830 MHz
DP/HDMI3/1
占有スロット数
電源コネクタ8pin x2
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)323 x 140 x 56
価格(Amazon)65,000円程度

323mmもの長さがあり、今回紹介するグラボの中で最長ですが、サポートブラケットが付属しているようです。

サポートブラケットでグラボを支えれば、グラボの基盤の反りやマザーボードとの接合部への負担を軽減できます。

こちらには「ZERO FROZR」というセミファンレス機能があります。やはりVENTUS 2Xには無いのか・・・?

他にも、追加のヒューズがあり、「突然の障害にも安心」だそうです。

グラボは高価な部品なので、障害で壊れにくいのは嬉しいですよね。

GIGABYTE AORUS MASTER

GIGABYTEの3060Tiの最上位モデルです。

公式サイトの気合の入りようは別格なので、見ていて楽しいです。

コアクロック1800 MHz
DP/HDMI3/3*
占有スロット数
電源コネクタ8pin x1 + 6pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)290 x 131 x 60
価格(Amazon)70,000円程度

* 真ん中のHDMIは「2.1」ではなく「2.0」です

他製品との一番の違いは、側面に液晶ディスプレイがあることです。

ここにGPU温度を表示したり、クロック数やファン回転数を表示したりできます。

自分で用意した画像やGIFアニメを流すこともできるので、カスタマイズも楽しめます。

4年保証が付いてきますが、購入後90日以内に公式サイトで製品登録をしないといけないので注意。

GIGABYTE GAMING PRO

ハイエンドモデルの「AORUS MASTER」からランクを落としたミドルハイモデルです。

コアクロック1770 MHz
DP/HDMI2/2
占有スロット数
電源コネクタ8pin x1 + 6pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)286 x 115 x51
価格(Amazon)62,000円程度

厚みがあるので、冷却性能に期待できます。

AORUS MASTERに搭載されている冷却機能を継承しているので、冷却は十分そう。

ライティング機能は、あるものの控えめ。AORUS MASTERには及びません。
AORUS MASTERから液晶ディスプレイと4年保証を抜いたモデル、という位置づけですかね。

GIGABYTE GAMING

GAMING PROのさらに下位モデルです。

6万円以下で3060Tiの3連ファンが手に入るので、コスパは良いと思います。

コアクロック1740 MHz
DP/HDMI2/2
占有スロット数
電源コネクタ8pin x1
セミファンレス
バックプレート
サイズ(mm)282 x 117 x 41
価格(Amazon)60,000円程度

厚みがなくなり、その分冷却性能が下がると思われます。

一方、ライティング機能を含め、ほとんどの部分は「GAMING PRO」と同じなので、割と期待できるグラボです。

まとめ

3連ファンがおすすめ

3060Tiの消費電力を考えれば、3連ファンでしっかり冷却してくれるグラボが良いでしょう。

それぞれのモデルがおすすめな人は・・・

ROG STRIX妥協なしに最上位モデルが欲しい人
TUF GAMING「TUF GAMING」の安定性が欲しい人
GAMING X TRIO性能と価格のどちらも重視したい人
AORUS MASTERGIFアニメ等を利用したライティングがやりたい人
GB GAMING (PRO)「普通の3連ファン」が欲しい人

僕のおすすめはMSIの「GAMING X TRIO」です。

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